
本日は
「なぜ公務員からの転職が難しいと言われているのか?その理由と対策について話します」
ということで話していきます。
私のブログ(元公務員)では私が元公務員としてこれから役に立ちそうな内容や、公務員のセカンドキャリアなど、公務員の方向けに記事を書いていくことができればとお思っています!
もちろん、公務員でない方でも楽しめるように書いていきます!
私のキャリアは、元消防士(2年半)→個人事業主(ライフ・キャリアコーチ)と、まだまだ社会人の経験としては低いですが、公務員を辞めるとどうなるのか、どんなことが起きるのかなどについての話をしていきます。
さらに、いつもは真面目な話しばかりをしているように感じますが、消防士時代に作っていたまかないのメニューや、小ネタなどについても話しをしていければと思います。
記事の中で、「これは違う」と思われることもあるかもしれませんが、経験してきた一個人の意見としてみていただけると嬉しいです!
さらに、私はコーチングをしております。
コーチングとは、「クライアントが主体的に深く考え行動できるように、対話をして支援すること」です。
発見・挑戦・成長・変化・目標・充実
これらの言葉にピンときたた私の運営するコーチングサービスへのご連絡をお待ちしております。
詳細は、以下の写真を参考にしてください!
継続セッションについても、ご相談承っていますので、私の以下のホームページからご連絡ください!

HP:on-coa.com
note:https://note.com/ryota_lifehack/n/n6635e8d0f676
それでは本題!
あなたは公務員から民間企業への転職を考えていますか?
転職の相談をすると
「公務員から民間企業への転職は甘くないぞ。もう1〜2年仕事で成果を上げてからでもいいんじゃないか?」
なんてことを言われるということを耳にしたことがあります。
これに関して、私はちょっと違和感を覚えたのでこの記事の作成に至りました。
現在、公務員の給料引き下げや、ボーナスの引き詐欺が危惧されている中で転職を考えている方もいらっしゃると思いますので、この記事を見て少しでも皆さんにとって最適な選択ができるようにしていただけると嬉しいです!
それではいってみましょう!
公務員の転職が難しいと言われている理由について
では早速、今回のテーマの結論に行きたいのですが、この結論に関しては上司や先輩もそれぞれ経験してきているバックグラウンドが異なるため正解はないと思います。
ただ、公務員から転職、独立した実からちょっと考えてみると
- 転職も独立もしたことがないけどイメージだけで厳しいと思っている
- 転職や独立などの経験があり、どちらもみてきた人の一つの意見
- 現在の世間の動向からそのような意見が出てきている人
- 公務員と民間企業での福利厚生面でのギャップ
- 公務員が特殊な仕事すぎて民間では使えないと考えている
などが主な要因になっているのではないかと感じます。
実際に、お金を会社に持ってくる感覚やお金がどのように回っているかなどがわかっていない人が多くいらっしゃるのではないかと感じます。
でも、それって公務員やってたら全員一緒なんですよね。
今までに公務員から転職や独立した人だって本で読んだことがあるくらいで、実際に自分のサービスや会社のサービスを売るために動いたことがある人は、公務員に転職をした人で、さらに転職していく人だけですよね。
だとしたら、転職が大変なのって全員一緒だと思います。
転職のために、退職用の書類書いて、転職活動して、ES(エントリーシート)書いて、面接して、内定もらってとけっこうやる事は盛りだくさんです。
しかも、これに加えて通常の仕事はあるわけですからね。
知らない事はこれから学んでいけばいいだけですし、スタートラインは年齢の差が違うだけでみんな一緒だと思っています。
また、転職して厳しいと言われると思いますが、今の職場での成長を感じ取ることができていなかったり、仕事に行くのがつまらなくなる方がよっぽど厳しい状況です。
転職しようとしている本人がやりたくてやっている状況であるなら、それはむしろ今の職場にいるより遥かに充実感を感じて生活できている証拠になるのではないでしょうか?
大変なこともあると思いますが、出したその一歩は出したくても出さなかった人より大きな成長につながります。


転職をしやすくするための対策
では、ここからは転職や独立に関して、その目標を達成していくためにどんなことをしておくといいのかについてまとめます。
- 公務員以外の人と交流を持つこと
- 自分の好きなことに関して勉強をしておくこと
- 自分が何を成し遂げていきたいのかをはっきりさせておくこと
公務員以外の人と交流を持つこと
これは非常に大切なことだと思っています。
というのも、公務員の世界って結構閉鎖されている環境があったり、交代制で働いている職員の方は休みの日が割と不定期なので、なかなか民間に勤めている人との関わりが少なくなってしまうのが現実ですよね。
私の以前の職場でも、比較的同じ職場の人と一緒にいる人をよく見ていたので、これは公務員の中ではありがちな話ではないでしょうか。
でも、非常にもったいないと感じていて、例えば他の業界の人と何か接点を持っていれば情報は少なくとももらう事はできます。
さらに、その人との関係が非常に良くなれば、そこから少し偉い人とも付き合いが持てるようになり、その会社への転職や、何か紹介という形で違う職場への紹介なんかも入ってきやすくなりますよね。
ちょっと腹黒いやり方に聞こえてしまいそうですが、自分自身がその人たちと本心で付き合うことができなければおそらく無理な話になるので、本心で付き合いが持てる人との交流を持つことをお勧めします。
自分の好きなことに関して勉強しておくこと
公務員からの転職を考えたきっかけに、この仕事がつまらないからという意見を持っている方や、成長を感じることができないからということがありますよね?
これ、とてもいい学びになっているのではないでしょうか?
今いる環境では、「仕事がつまらない」「成長を感じることができていない」と思っているならば、自分自身が本当に好きでやりたいと感じていることを勉強していくのがおすすめです。
今までと同じようになんとなく次の職場に入ってしまうという事は、次の職場でもその現象が起こる事は目に見えていますよね?
だとしたら、自分自身が本当にやりたいと感じるものを勉強してみるのがおすすめです。
また、やりたいことが見つかっていない人は、コーチンングを受けてみることをおすすめします。
公務員の方でも情報のキャッチが早い人はすでに受けている人もたくさんいます。
やりたいことを見つけるためには、自分自身のことよく知ることがとても重要です。
自分自身が本当にやりたいことを見つけるために、またそれを達成していくためにコーチングは非常に役に立ちます。
自分自身が何を成し遂げていきたいのかを明確にしておくこと
これは先ほどの話と非常に似ている部分でもあるのですが、あなたがこの先にどんなことを成し遂げるために仕事をするのか(仕事の面でも日常の面でも)を明確にしていく必要があります。
目先に持っている目標は、小さな目標として設定し、その先にある大きな目標を決めておくことで、これからどんなことをしていきたいのか、どのように大きな目標を成し遂げるのかを考えることができます。
しかも、その目標にあってはいろんな面での目標を立てておくといいでしょう。
例えば
- お金
- 人間関係
- パートナー
- 仕事
- 趣味
などなど、いろんな面で目標は立てることができます。
むしろ、いろんな面での目標を立てておいたほうが、より毎日やりたいことが生まれてくるのでおすすめです。
さらに、転職先の志望動機に結構苦戦する方がいらっしゃるのをいいたことがあるのですが、ここでの大きな目標が決まっていれば難なく書けます。
前に小さな目標、大きな目標に関しての記事を出していますので、こちらもぜひみてください。
さらに、コーチングの記事でもかなり近いことを話していますので、ぜひ見てみてください。
福利厚生を見ることも大切だけど・・・
現実的な話、福利厚生として給料を見ることや、会社の休暇制度などを確認しておくことも重要ですが、それよりも、本当に成し遂げていきたいことを見つけて、そこに注力していくことが大切だと思います。
おそらく学習したはずなんですよね。
公務員は、他の仕事に比べてボーナスや給料、そのほか退職金や福利厚生は安定して受け取ることができ、利用することが出来るから良いと思ってはいたものの、そこでしか物事をみてこなかったことから、数年経ってミスマッチが起こるという現象を何回か目の当たりにしてきているので、よくわかります。
しかし、これから先は帰ることができます。
もし転職したくて迷っているなら、ぜひ現実を作り出していきましょう!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
いかがでしたか?
今回は、転職をい考えていたり、あまり考えずに公務員になった方向けの記事となってしまいましたが、実際に水マッチが起きているのを目の当たりにもし、自分自身も感じてきていることからこのような文章になりました。
少し最後は過激な言葉になってしまいましたが、それだけ自分軸で生きることに注力していることからこのような形になりました。
ぜひ、仕事も日常生活も充実した毎日を送れるようにしていただければ私は嬉しです!
それではまた!


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