【元消防士のプロコーチが解説】コーチングとは?簡単にわかりやすく解説

コーチング
この記事で解決できること
  • コーチングとは何か?
  • コーチングの効果とは?
  • コーチングとの違いは何か?
  • コーチングを受けるには?
  • コーチングを学んで資格を取るには?

本業は、消防士から起業して消防士向けのライフ・キャリア支援・起業コーチをしています。

「コーチングって、最近よく耳にするけど怪しいくない?」
「コーチングって聞いたことはあるけど、いまいちよくわからない…」

と感じている人は少なくないと思います。

その理由は、「人間関係」「コミュニケーション」「脳」が大きく関わっており、目で見てわかるものではないので当然です。

わかりづらいものだからこそ、図解しながらわかりやすく解説していきますので、これからコーチングを受けてみようか悩んでいる方、学ぼうか悩んでいる方は最後までご覧ください。

コーチングとは何か?

コーチングとは・・・

意識と行動の変化を促すための、コミュニケーションを取り、関係性を作ることで、
目の前の課題や問題を解決するためのサポートをすること

最近では、スポーツや学習塾、さらには会社内における人材育成研修や目標・課題を抱えている一般人など、様々な場面でコーチングが用いられるようになってきました。

なぜこのような場面において、コーチングが用いられるようになってきたのかというと
コーチングが「リーダーシップやマネジメントの面で用いられることが多くなったから」です。

人と人が関わる場において、よくあることが「人間関係の問題」や「部下や生徒のマネージメント問題」「指導方法での問題」「キャリア支援に関する問題」などがあるため、コーチングを活用することで、より良い環境づくりや主体的な人材の育成を行うために導入しているのを多く見かけます。

では、なぜコーチングがこのような場において機能するのでしょうか。

それは・・・
「人の持つ、ワクワクやシクシクという感情が主体性を持った行動をとるきっかけになるから」です。

今までこんなことはありませんでしたか?

・どうしてもうまくいかなくて、打ちひしがれるくらい悔しかったことを乗り越えたこと
・新しい選択肢を見つけて行動したら、課題を乗り越えることができた

・ものすごく楽しく夢中になっていたから、いつの間にか時間が過ぎてしまっていたこと
・苦手なものとしっかり向き合ったことで、成長することができた

など

これら全てのことに共通していることが「感情」と「意識」です。

人の行動のシフトの方法は

このようになるため、感情がゴールを生み出し、行動の変化が生まれ、意識が変化し続けるからゴールに対して無意識的に行動できるようになります。

コーチングの効果とは?

コミュニケーションとその関係性にによって、目標の達成や課題の解決を行うことができることはわかったけど、実際にどのような効果があるのか?

それは

コーチングの効果

・目標、課題、モヤモヤと漠然としていることの明確化を行うことができる
・目標や課題に対する視点を変えて、別角度からの視点と選択肢を発見する
・どうしてその目標の達成や課題の解決をしたいのか深ぼることで主体的な行動を促進できる
・自分自身の人生をリードをすることができるリーダーシップ性を発揮できる
・私ならできるという自己効力感の向上とモチベーションの向上を図ることができる

このようなことが起因となって、目標の達成や課題の解決につながります。

なぜこのような効果があるかというと、

ゴール設定を行い、コンフォートゾーンをずらしたことによる行動、考え、意識の変化があるから

コンフォートゾーンをずらす方法はこちらの記事をチェックしてください。

また、プロフェッショナルとしてコーチングを実際に提供したいと思っている人やマネージメント、仕事の中でコーチングを活かしたいと考えている人は、コーチングを受けることで

  • プロコーチとしての質問力あり方など、あらゆるコーチとしての資質の向上
  • 上司や部下との効果的な関係の向上
  • 個々の能力を引き出す力の向上

などの効果を期待することができます。

コーチングとの違いは何か?

コーチングとよく比較されるものが、「コンサルティング」「カウンセリング」「ティーチング」です。

簡単に、これらの違いについて考えてみると、このような図にすることができます。

※できるだけコンパクトに作成しているため大なり小なりニュアンスの違いがあります。

そのため、各領域において異なる効果を得ることが可能となっています。

どの方法が正しい、というものではなく、あなたが適切だと思うものを選択することが重要です。

また、コーチングの場合、コミュニケーションを主体としているため、コーチとクライアントの相性が発生しやすくなります。

コーチングを受けるには?

コーチングを受けるための方法としては

  • コーチングを行なっている企業からコーチを探す
  • SNSなどで活動しているコーチに連絡をとる

コーチの働き方として、企業の行なっているコーチングサービスの中にコーチが登録している場合もあれば、コーチとして個人事業主や複業として行なっているコーチもいます。

そのため、この2パターンが主流なコーチの探し方になるのではないかと思います。

ちなみに私がコーチを探す時には、

私がコーチを探すときに見ていること
  • コーチのマインドに惹かれるか
  • 自分自身の人生の描き方にいいきっかけになりそうか
  • 話しやすいと感じるか
  • なんでも話すことができそうか
    など

参考にしてみてください!

コーチングを受ける際のおすすめ

また、コーチングを受けるにあたって、最もおすすめできることは

  • サンプルセッションを受ける
  • 気になるコーチと1度話をしてみる

コーチングの定義にもあったように、コーチングはコミュニケーションを主体とするサポートであるため、コーチとクライアント間における相性の違いが発生しやすくなります。

いきなりコーチを決めるというもの冒険的な発想で非常に面白いですが、コーチとクライアントの関係性の強さがコーチングの効果をより引き出してくれることがありますので、コーチとあなたとの関係性を作るきっかけとしてもサンプルセッションを受けることは非常におすすめです。

コーチングを学んで資格を取るには?

コーチングというものに触れる機会は、以前に比べて非常に多くなっていると感じており、インスタグラムに出てくる副業コーチの広告や自己啓発系の書籍、コーチングを提供しているスクールなど様々なものがあります。

コーチングにおいて、資格を取ることが ” 絶対ではない “ ですが、クライアントへの信頼性と仕事へのプロフェッショナル性を求めていくのであれば、コーチング関係の資格を取ることが大事であることが言えます。

そのため、私はコーチングをスクールで学ぶことはおすすめだと言えます。

しかし、様々なフェーズの考え方の方がいますので、

コーチングの資格取得まで
  • 【STEP1】
    本を読んでみる

  • 【STEP2】
    コーチ・コーチングを受けている人から話を聞いてみる

  • 【STEP3】
    コーチングスクールの体験会に参加してみる

  • 【STEP4】
    本格的にコーチングのスクールに入って資格取得を目指す

というようなSTEPを踏んでいくのがおすすめです。

というのも、コーチングスクールに入ると結構な高価格帯(約80万〜150万)で販売されていることが多いため、いきなりそんな大金を払うことには不安もありますよね。

そのため、少しづつコーチングについての理解と知識を深めながら資格をとってプロフェッショナルとして仕事に繋げていくことがおすすめです。

ゴール設定に困ったらコーチングを受けてみるのがおすすめ

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というようなご相談にも、親身に対応させていただきます。

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