
本日は「公務員になってからオワコンにならないためには?公務員という環境を使うことで良くなるかもしれません」
ということで話しをしていきます。
私は、2021年3月までは東京消防庁の消防士として仕事をしていましたが、新しいことに挑戦したいという気持ちから消防士という安定した職場を離れました。
そんな現在は、コーチングとブロガーをしています。
コーチングとは、「クライアントが主体的に深く考え行動できるように、対話をして支援すること」です。
コーチングを受けることで、あなたの目標達成能力や、幅広い視点で物事を捉えたりする能力が向上します。
発見・挑戦・成長・変化・目標・充実
これらの言葉にピンときたた私の運営するコーチングサービスへのご連絡をお待ちしております。
以下に「ON/COA」のホームページおよび、notoに詳しく概要を書いていますので、ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。

ON/COA:http://on-coa.com
noto:https://note.com/ryota_lifehack/n/nc6fb7e3b5ef0
それでは本題!
みなさんは、公務員がオワコンだと思っていますか?
実際に、AIの普及や人口の減少から給料の削減や、採用人数の削減を行っていることは現実にあります。
しかし、私は新卒公務員になることは反対しません。
むしろ
- やりたいことがわからない
- なんとなく就職することを考えている
- 転職も視野に入れて仕事を探している
などを感慨ている人は公務員になった方がいいのではないかと考えています。
ただし・・・ということで話をしていきます!
また、以前に公務員になることのメリットについて書いた記事もありますので、こちらも併せて読んでみてください↓
今からでも公務員になることはできますので、ぜひ一つの意見として捉えてみてください!
それではいってみましょう!
公務員がオワコンではない理由
- 比較的お金の面でいえば有利になりやすい
- 時間が圧倒的に作りやすい
- 民間企業に入っても結果的に仕事の全体像が掴めていない人はたくさんいる
比較的お金の面でいえば有利になりやすい
無理やり民間の企業に就職しようとすると、結構お給料が低かったりすることもザラにありますし、退職金が就職して2年目でも1桁しかもらえない場所もあります。
さらに、ボーナスも正直倍以上差があった人がいました。
加えて公務員には官舎と呼ばれる国や自治体が建てているマンションやアパートでの生活をすることによって家賃や光熱費、電気代まで賄うことができる場所がありますので、民間企業で働いている人にくらべると比較的お金が浮きやすいという特徴があります。
これが公安職員になると、さらに上乗せで、災害の手当てや夜の出動時にも特殊な手当がつきますので普通の公務員よりも良い給料になっているのではないかと感じます。
お金の使い方についてはこちらの記事からもみることができます↓
時間が圧倒的に作りやすい
これは、民間企業とは違って、売り上げのために仕事をしているわけではないため、基本的に仕事で多くの残業をしている人は少ないのではないかと感じます。
さらに、公安系の職員には当番制で働いている人も多く、就業時間自体は変わらないのですが、出勤日数が少なくなるため比較的時間は作りやすくなります。
これが民間の企業になると、比較残業時間がある会社や、休日でも電話を気にしていなければならない状況にあるなどのことが考えられますよね?
このことからもわかるように、公務員は圧倒的に時間が作りやすい仕事と撮ることもできます。
民間企業に入っても結果的に仕事の全体像が掴めていない人がいる
これは、仕事の業務の部分もそうなのですが、会社がどのように成り立っていて、お金がどのように回っていてということがわかっている人や理解している人はほとんどいません。
おそらく、仕事が好きで副業とかもしていて、もっともっといろんなことを知るとしている人でなければ対して公務員と変わらない状況になるのではないかと思っています。
理由のまとめ
ここまで3つの理由を話してきましたが、時間・お金・仕事の全体像を掴むこととして考えると、結果的に公務員の方が初めは得することが多いのではないかと感じます。
ただし、これにはひとつ罠があって、初めのうちにこれだけ恵まれた環境を手にしてしまうことから、勉強していない人やいつ仕事をやめても大丈夫なように用意している人は圧倒的に少なくなっているのが現状です。
公務員の給料が減っていることや、何かの事故(事件)をたまたまでも起こせば自主退職や懲戒免職になることに関して、現職公務員のほとんどの人が知りながらも準備しなくなってしまうのが現状です。
そのため、恵まれた環境にもかかわらず、何もしていないということが起こります。
では、その時間やお金・公務員であることをどのように生かしていくことができるのかについて話をしていきます。
公務員であることの環境を生かす
- 現職として働き続けるのか、早期自主退職で転職や独立を考えることができる
- 時間やお金を生かしていろんな経験を積む
- 考えなくてもできる仕事だかこそ、何かを考えて動く
現職として働き続けるのか、早期自主退職で転職や独立を考えることができる
これは、人によってかなり変わってくる部分ではあると思うのですが、公務員の仕事は良くも悪くもトップダウンな仕事でしかもかなり淡々としているものが多く存在しますので、今の場所でもっと上を目指していくのか、それとも新しい環境を求めて転職や独立をするのかを考えることができます。
これをするには、しっかりと考える時間であったり、自分自身のことを深く知る必要があります。
もちろん、現職として働き続けて、定年を迎えることもできる職場ではありますが、その分いろんな医を知らずに退職してしまう人もたくさんいます。
時間やお金を生かしていろんな経験を積む
これは、現職として働くことを決めている人も絶対に実施して欲しいことです。
特に、中間管理職以上になるまでは比較的余裕ある仕事内容であったり、マネジメントになると思いますので、タイミング的には、出来るだけ早い段階で取り組んでみると良いと思います。
これは、真面目に勉強しろとか、何かのセミナーに行ってお金の知識を増やせとかって意味ではなく、飲みにいくのも、誰かと新しい交流を持ってみることも一つの経験です。
中には、ネットビジネスの勧誘やMLMの勧誘を受けることもあると思うのですが、それはそれで知らない世界を知るということで話をしてみて、どんな手法でそういったことをしているのかを知っておくことも大切なことだと思っています。
もちろん、自分自身が体験してみたいと思っていることや、気になっていることはどんどんやってみてください!
考えなくてもできる仕事だからこそ、何かを考えて動く
公務員の仕事の多くは基本的に考えなくても、上から下への指示で仕事をすることになるのでなんとかなります。
これは、仕事そのものが考えなくてもいいものということではなく、自分自身で仕事を生み出さなくても大丈夫という意味合いになっています。
個人の売り上げや成績に関与してくるとなると、自分自身で営業をしたり、挨拶回りをしにいくことがあると思いますが、公務員ではそれはないですよね?
だとしたら、公務員の仕事に関して言えば、効率をよくするためには、今もらったお金はどうやって経理係から本部に行き、組織のお金になっているのか、など業務に関することから裏方に関することまでいろんなことを考えることができますのよね。
転職がしやすい時代だからこそ環境はうまく使うべき
公務員に従事した期間が短くても私は悪いことだとは思いません。
むしろ、国や地域のために頑張って仕事をしていたわけですから。
でも、大事なのは、自分自身がどのように生きていきたいのかです。
本当に求める環境が公務員以外の場所にあるのであれば転職や独立を考えるべきだと思いますし、どう考えても公務員が最高の環境であるならそれは今の組織でやっていくべきだと思っています。
しかし、公務員という特殊な立場にはあるので、ぜひ恵まれた部分はうまく活用し、より充実できる毎日を過ごしていただきたいです!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
いかがでしたか?
今回は、少しターゲットを公務員になる前の方から、なってすぐくらいの方に向けての記事でした。
もしそれ以上の方でも参考になったと思っていただければ嬉しいです。
それではまた!
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