本日は
「公務員試験の対策で独学することのメリットとは?おすすの教材とともに紹介します」
ということで話していきます。
私のブログ(元公務員)では私が元公務員としてこれから役に立ちそうな内容や、公務員のセカンドキャリアなど、公務員の方向けに記事を書いていくことができればとお思っています!
もちろん、公務員でない方でも楽しめるように書いていきます!
私のキャリアは、元消防士(2年半)→個人事業主(ライフ・キャリアコーチ)と、まだまだ社会人の経験としては低いですが、公務員を辞めるとどうなるのか、どんなことが起きるのかなどについての話をしていきます。
さらに、いつもは真面目な話しばかりをしているように感じますが、消防士時代に作っていたまかないのメニューや、小ネタなどについても話しをしていければと思います。
記事の中で、「これは違う」と思われることもあるかもしれませんが、経験してきた一個人の意見としてみていただけると嬉しいです!
さらに、私はコーチングをしております。
コーチングでは、皆さんが最高な状態でやりたい事がやれる状態を一緒に作り出し、ありたい自分や、やりたい事が体現できるようになるプログラムの無料体験セッションをご用意しております。
発見・挑戦・成長・変化・目標・充実
これらの言葉にピンときたた私の運営するコーチングサービスへのご連絡をお待ちしております。
詳細は、以下の写真を参考にしてください!
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HP:on-coa.com
note:https://note.com/ryota_lifehack/n/n6635e8d0f676
それでは本題!
前回の公務員試験の予備校に通うことのメリットに関しては読んでいただけましたでしょうか?
まだ読んでいない方はぜひ、こちらの記事もご覧ください↓
とくれば、今回の内容に関してわかってしまうかもしれませんが
「公務員試験の対策で予備校に入ることのデメリット」について話をしていきます。
実際に、メリットがあればデメリットもあります。
これは人によってはこれがデメリットにはならなくない?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひこの記事を見ていただき、違う視点を持っている人もいるのかと思っていただければ嬉しいです!
さらに、私のnoteでは300円で公務員試験対策のができる記事を販売しています。
約2万字に集約してあるのは、「公務員とは?」ということから「消防署での生活まで」を書き記しています。
もちろん、一次試験(筆記、論文)と二次試験(面接、体力)に関しても載っていますので、以下のURLから見てみてください。
note(東京消防庁・警視庁用公務員試験対策記事)
https://note.com/ryota_lifehack/n/nce383cdb0a24
それではいってみしましょう!
独学することのメリット
- 勉強時間を自分で決めることができる
- 予備校に通うためのお金が浮く
- 場所を選ばず勉強することができる
- 競う相手がいないので、プレッシャーを感じるタイミングが減る
- やり方によっては予備校に通うよりも理解力が上がる
勉強時間を自分で決めることができる
これは圧倒的に感じる部分ではないかと思います。
公務員試験の予備校に通うということは、授業のタイミングで予備校の校舎に通ったり、行けなかった場合にはDVDの視聴や、その他もろもろのタイミングで校舎に行くことになるのではないかと思います。
これらの要素が、かなり時間の制約を強いる可能性があります。
実際に、私も公務員の予備校に通っていたわけですが、私はバイトや仕事をしていない時期の方が長いことと、私の行っていた予備校の授業はストリーミンング再生タイプの授業だったのですが、それが見終わるとひたすら自習でしたので、ほぼ独学ののような状態でした。笑
このことから、割と独学の方が時間的な制約がなくなるのでいいのではないかと思っています。
ちなみに、公務員の予備校で出しているDVDやストリーミング再生タイプの授業では、メールでの質問対応しか行なっていない場合もあり、私としてはあんまり推奨は出来ないのではないかと思います。
予備校に通うためのお金が浮く
これは、予備校か独学かを選ぶ際に最も皆様がきになさる部分ではないかと思います。
実際に予備校に通うこととなれば安くても20万円程度はかかるわけですよね。
これを両親が負担してくれたり、お金を貸してくれたりすればだいぶ助かるわけですが、地方から東京に出てきて仕送り以外に20万円を超える大金を貸していくれるご家庭はなかなかないのではないあkと思います。
また、お願いする方も気が引けてしまうことと思います。
そうすると、自分で稼いでお金を支払うしかなくなってきますよね。
でも、若いうちにそんなに稼いで、お金のやりくりをするのは結構大変だと思います。
このようなことから、独学で試験にのぞまれる方もいらっしゃいます。
浮いたお金をやりくりすればなんとか生活していけるのであれば、これもいい判断だと私は思っています。
その代わり、各予備校で行っている模試に申し込んで、定期的に試験を受けて自分の学力を測ったり、試験になれておくことはしておくべきだとおもいます。
場所を選ばず勉強することができる
予備校に通うこととなれば、基本的には移動時間もかかったりしてくるため、予備校の授業教室、自習室、公共交通機関の中での勉強が主流になってくるのではないかと思います。
しかし、独学で勉強していく場合は、最寄駅にあるカフェや近くの図書館、自宅の書斎など場所を選ぶことなく、自分自身のパーソナルスペースや、お洒落な環境での勉強をすることができます。
また、場所が変わるということは、自分の隣の席にすごく頭のいい人や仕事ができる人が来たとしましょう。
これは、実は科学的な実験で行われていることなのですが、自分の隣の席に頭のいい人や仕事ができる人がいる環境があれば、勉強の効率や頭がよくなる起因になるそうです。
実際に、周りの環境って重要だと私も思っていて、周りが頑張っているから自分も頑張ろうという感覚は出てきますよね!
一級建築士の試験勉強をしていたときは、周りも仕事をしているカフェに行っていたので、非番の眠い時でも結構頑張ってできました。
競う相手がいないので、プレッシャーを感じるタイミングが減る
これは、上記とはまた逆の効果に聞こえそうではありますが、競う相手がいないというということは、自分の周りの人が受験生であり、仲間であり、的だという感覚がないということです。
というのも、あまり勉強をしてこなかった人でも、予備校という空間に入ってしまうと、周りには勉強がそこそこできる子や、成績もよくA判定の仲間などができることによって、プレッシャーを強く感じてしまう人もいると思います。
しかし、独学で勉強することによって場所の移動ができるので、周りの人からの見えないプレッシャーを感じることなく、淡々と勉強をしていくことができるのです。
しかも、仲のいい仲間だけ合格して、自分だけ取り残されるような形になった時は死ぬほど悔しい思いをすることになるかもしれません。
これも私は同じような経験があるのですが、警察に合格したサークルの友人を見たときには正直悔しい思いをさせられました。
やり方によっては予備校に通うよりも理解力が上がる
予備校では、各教科ごとに先生がいたり生で授業が行われている場所がありますよね。
しかし、授業ではあくまでも解答方法のみを教えていくので、結果的には自分で繰り返し問題を解きながら勉強していくことになるんですよね。
ということは、勉強の方法にもよりますが、自分で問題を解き始めた方が時間効率がいいことはお分かりですよね?
ましてや、いろんな公務員試験用の対策問題集みたいな問題が出ているわけです。
もちろん解答方法も載っています。
解答方法を見ることで予備校でおこなっている授業は全て網羅できるのです。
予備校で行っている授業は一人一人が理解していから次の項目に進むわけではないので、授業を受けて解答方法がわかった気になってしまうこともありえます。
それゆえ、自分で問題集を購入し、解答のページを理解していくことの方が時間的にも理解力的にも有効な可能性が出てきます。
そこから繰り返し問題を解いたり、問題の難易度を上げていくことで、応用問題の練習も効率よく行うことができます。
余談として、徐々に問題のレベルを上げていくとありますが、私の場合はいきなり国家総合や一般の問題から始めることをおすすめします。
問題のレベルがある程度高いものから始めることで、その場所がスタンダードになり、他の問題を解くとわりかしすぐ解けます。
あくまでも公務員の試験対策をしていくときには有効だということですので、そのほかの勉強になるかといえばそいういうわけではありません。
試験は最悪マークしてたまたま会っていても正解になりますから。
おすすめの独学用書籍
- 各試験区分の過去問集
- スーパー過去問ゼミ
- 過去問500,350シリーズ
各試験区分の過去問集
こちらは、公安系の公務員には結構ありがちなのですが、東京消防庁であればTACから過去問が出ていたりします。
さらに、警視庁では漢字の試験が出ますので上記のような専門の試験用トレーニング集をもっておいた方がいいです。
実際に、私も両方使っていたものになります。
しかし、これだけに頼るのは本当にやめてください。
過去問はあくまでも過去問でしかありません。
年によっては同じような問題が出る年もありますが、基本的には問題の内容などは傾向を作らないようにしていたり、空間把握系の問題を解くにはセンスもしくは別の図形を解いていく必要がありますので、これ以外の書籍でも勉強をしてください。
スーパー過去問ゼミ
このシリーズは、公務員試験の中でも圧倒的にいいと思っています。
全書籍を揃えるとそこそこいい値段にはなってしまいますが、確実にやる価値はあります。
むしろ、公安系の試験を大卒以上で受けるならこれやっておけばほぼ受かると思います。
というのも、公安系の試験は国家総合職や一般職よりも試験は楽です。
ちなみに私はこの書籍を全て揃えて3周以上はしました。
過去問500,350シリーズ
こちらの書籍はそれぞれの試験区分に分けて過去問を集約してある書籍になります。
実際のところ、問題数が多ければ多いほどいです。
その分試験問題を解いていく練習になりますので、繰り返し解くためには問題の数は必要不可欠となります。
また、各出版社によって集約している問題にも違いが出てきますので(集約年数が違うため)、別の書籍を買うのであれば、別の出版社から出ているものを買うことをおすすめします。
勉強の方法がわからない、どんな傾向があるのか知りたい
そんな方は、この記事の上記でも話をしたように、私の記事(300円)を見ていただければ全てのせいていますので、是非見てみてください。
私が2浪して試験に合格しているため、1次試験の対策はもちろん、2次試験の面接体力試験のことについても載せています。
さらに、東京消防庁限定にはなってしまうのですが、消防署での生活や楽しかったこと、辛かった事など描ける範囲で書いていますので、説明会にいくことなく元職員の人の話が聞けると思っていただければいいのではないかと思います!
最後の方には、受験者の方向けにエール文も作っていますので、きっとモチベーションのアップにもつながることと思います。
以下にURL貼っておきますので、気になる方はぜひ見てみてください!
note:[ロードマップ ]公務員試験の対策から公務員になってからの生活までを記した軌跡
〜日本を守る公安職員〜
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
いかがでしたか?
公務員試験は約1年の歳月をかけて多くの人が受験しています。
その中には予備校に通っている人も、通っていない人もいます。
独学でも十分合格の可能性はあります。
特に、消防や警察の場合などは地域住民で行っている消防団などの経験は良い印象を残すことができますので、私は是非おすすめします。
消防団に関してはこちらの記事をご覧ください↓
あなたの合格に少しでも役立てていただければ嬉しいです!
それではまた!
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